トレーナーのご紹介
(右から村上和邦vl・中川貴美子vl・秋山俊行va・篠崎由紀vc)
村上 和邦:ヴァイオリン
東京芸術大学卒業。1979 年NHK交響楽団に入団。その後、第2ヴァイオリン首席や第1ヴァイオリン フォアシュピーラーを歴任。現在はN響団友、NHK学園講師や新響をはじめ数多くの社会人アンサンブルのトレーナーやコンサートマスターとして活動中。
中川貴美子:ヴァイオリン/主宰
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京芸術大学音楽学部、東京芸術大学大学院を卒業。
これまで、故鷲見四郎、徳永二男、加藤知子、故田中千香士、堀正文の各氏に
師事。室内楽を故岡山潔、本荘玲子の各氏に師事。
NHKラジオ番組の音楽プロデューサーであった
故桑原研郎氏に見いだされ、スタジオミュージシャンとしてデビュー。
その後は、クラシックにとどまらず、ポップスやジャズ等、ジャンルを越え、様々な映画・テレビドラマ、CM等に、自身のストリングスグループとともに参加。
主な参加作品
NHK大河ドラマ「西郷どん」、NHK連続ドラマ「マッサン」、劇団四季「バケモノの子」、
NHK「みんなのうた」オープニング曲、
総理の夫、そしてバトンは渡された、デジモンアドベンチャー 、君が落とした青空、関ヶ原、不能犯、バースデー・ワンダーランド、こんな夜更けにバナナかよ、百日紅、
ピアノの森、ツルネ、流星ワゴン、追憶、未来のミライ、他多数。
日本弦楽協会会長。
秋山 俊行:ヴィオラ
国立音楽大学卒業。日本フィルハーモニー交響楽団入団後、新日本フィルハーモニー交響楽団にフォアシュピーラー、東京フィルハーモニー交響楽団に首席奏者として在籍。現在、シアターオーケストラトウキョー首席。室内楽や後進の指導など、意欲的な演奏活動を行っている。
篠崎由紀:チェロ
音楽教育の専門家である両親の指導のもと5才よりチェロをはじめる。
桐朋女子高等学校音楽科、及び桐朋学園大学音楽学部を卒業。 ウィーン市立音楽院を経て、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。 在学中より、ヨーロッパ各地でリサイタルやオーケストラとの共演等を行い注目を浴びる。
また、フライブルグ音楽祭、コンスタンツ音楽祭、フライブルグコンチェルトハウス開館1周年祭の他、多数の音楽祭に招待される。 その演奏は「美しく響くその音色と深い音楽に会場は包まれ、聴衆は圧倒的に魅了された・・・」(ドイツ・バーディッシュ紙)と絶賛された。
帰国後、客演首席奏者として、札幌交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、静岡交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、兵庫PACオーケストラ他、日本各地のオーケストラから召聘されるほか、年間数百曲のレコーディング、アーティストのツアーサポートに参加している。また、ジュニアオーケストラやアマチュアオーケストラのトレーナー、ピアニストの為の室内楽クラス等、音楽教育にも力を入れている。
ジャスミン音の庭室内楽クラス主宰
SHINOZAKI MUSIC ACADEMY代表